忙しすぎて

2005年12月30日
忙しすぎて
鼻から血を吹いた (←挨拶)

それはとてもとても紅かったそうな・・・

つーワケでスーパーダッシュ文庫より発売の

[kure 紅 nai]を読みました

ほら、文庫読もうって言われたからね

これを選んだ理由は表紙が赤を基調にしてて目について、手にとったら

著者が某氏オススメの[電波的な彼女]を書いた人だったから

んじゃ、レビュー行きますか

〜ストーリー〜
揉め事処理屋の主人公はひょんな事から大富豪の娘(7歳)の
ボディーガードを請け負う事に。共同生活をしていく
内に親しくなるもその生活は悪意あるモノに壊され・・・
ってなお話

良い点
○区切り方が上手いです。ページをめくると1行だけ前ページの
 続きがあるとか・・・。ん〜説明し難い

○キャラが電波入ってる人が若干名 
 これについては、良いとも悪いとも・・・

○共同生活パートが300ページ中200ページ位ありますんで
 かなり愛着が湧く。つーか和む

悪い点
○話が王道過ぎ 
 王道は嫌いじゃないがいかんせん古臭い話運びな気が・・・

○戦闘パートが・・・
 残り100ページしか無かったせいかかなりしょんぼりします
 主人公に関しては流派は名乗るが必殺技の一つも出ない 
 

ぱっと思いついたのでこんなもんです
私的には100点満点で60点くらいでしょうか
キャラが気に入るかで+20点位の幅が他者と出ると思います
いわゆるキャラマンセーな人ならすこぶる楽しめます
カッコイイ台詞とかもあったんですが
「もったいない作品」だと思いました


上手なレビューは出来ないので気になる方はこちらへどうぞ
http://pararira.jugem.jp/?eid=127

 

 
 

 

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