「ある日、爆弾がおちてきて」
のレビューもどきです (←挨拶)

えーっと、電撃文庫です OTZ

軟弱とか言うな〜

え、絵で買ったんじゃないんだから!

前フリはこんなもんか?

まぁ最初タイトルと絵見たとき

「擬人化もここまで来ると世も末だなぁ」

とか思ってたけど、何か紹介みたら短編集だったんで・・・

短編は寝る前に読むモノとしては最適なんで購入した

中身の方は普通の男の子とちょっと変わった女の子との

物語が7本載ってます

取りあえず面白かったのは

「恋する死者の夜」 ・ 「三時間目のまどか」 の2作

「恋する〜」の方は主人公に報いはあるが救いは決して無い

辺りを考えるとマジで切なくなれる

とりわけすんげー面白いとか言うんじゃなくて

儚く綺麗な作品で気に入りました

「三時間目〜」は感想言うと激しくネタばれするんで

あんま説明出来ないけど

「なんてギャルゲ?」って感じな作品

お子様でも安心してお読み頂けます

正直「恋する〜」の方は万人受けじゃ無いと思う

「三時間目〜」は反対に万人受けっぽい

30分位で読めるんで立ち読みでもしてみておくれ

気に入った台詞は

「だからみんな、目先のことに一生懸命になって忘れたふり
 してるけど、でも、ほんとはみんな思ってるよ −
 [誰かが終わらせてくれないかなぁ]って」


[終末の過ごし方]がやりたくなった

ちなみにこの本は10月の新刊です

今頃ってやつっすよ

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