「侵略する少女と嘘の庭」
購入動機は「学校の階段」ってラノベをかってに怪談モノって
思ってたら全然違ってガッカリしたんで何にしようか
迷ったってのが最初にあって色々見回ったらコレを発見
「何を侵略するんだろう?」とか思ったり
表紙の絵が田舎の夏っぽくて好みだったから
決して表紙生足に騙されたワケでは無いハズ・・・ハズ

ストーリー

主人公:早川牧生には幼馴染が3人いる
ある日の放課後その内の(女子)2人から
「運命の女神」なるコックリさんの様なモノに付き合わされる
(名前の通り運命の人を教えてくれます)
その最中、牧生は付き合うのが面倒になったので
適当に終わらせる事を決断!
適当に指を動かすと「う・ら・に・わ」と解釈できる
結果となってしまう
三人は何だかんだで裏庭に行くと
そこには黒い噂が絶えないクラスメート:中山りあ
の姿が・・・
りあの言動による幼馴染の離散

コレは「よい子でいると不幸が訪れる」呪いだから・・・

その呪いは何時(いつ)かけられた?
その呪いは誰にかけられた?
その呪いの解き方とは?
ちょっとした田舎町で起こる普通の男の子とキラー悪魔の
ちょっとした物語

感想

ん〜取りあえず幼馴染が何か離散させられる為だけにいた
とかそんな印象。可愛そうに・・・
舞台が中学校なんですが、ヘンなあだ名付けたり
胸の大きい女子が気になったりと何か「ああ・・・」
とか思った
カラーページに人物紹介載ってるんですが「?」って
名前隠されてる人物いてなかなか登場しないと思ったら
「オラびっくりしただ」ってなった
あーあと呪いの解き方をRPGの村人よろしく
教えてくれるのはどうかと思いましたよ?
イメージ的には透き通った感じ。もしくは薄い青で
読後さっぱり系にちょっと切ないのが混じった作品でした
「木漏れ日に揺れる魂の声」のスウENDっぽい
って言って分かる人が何人いるかは謎

そういやMF文庫Jって初めて買った
この本発売後数日しか経って無い事に購入後家に帰ってから
気がついた・・・だって棚指ししてあったんだぜ?
何ヶ月か前の電撃とかは平積みしてるのに何故?

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