『ツァラトゥストラへの階段』
2007年12月19日 読書
ISBN:4840240728 文庫 土橋 真二郎 メディアワークス 2007/11 ¥620
購入動機
ん、まぁ筆者の前の作品読んでたんで惰性です
ストーリー
主人公:福原駿介(ふくはらしゅんすけ)に残っている最後の
明瞭な記憶は学校の屋上であった
そして今はどこかも解らない暗闇の中に放置されている
状況を理解出来ない
取り合えず「今」の状況を整理しよう
『薄暗い閉塞された空間』
『自分含め11人の男女』
『手首に絡まる鎖と手錠』
『11個の金・拳銃・鍵・カードの入ったトランク』
そして
「それではゲームのスタートでーす。パンパカパ〜ン」
『首を吊られたパペット』
が命を賭けたゲームの開始を合図した・・・
感想
前作「扉の外?」で何だかんだ言ったけどやっぱり買っちまった
ペラペラ〜っと捲ったらなんか相変わらずゲームしてるんで
そのままレジへ・・・かなり惰性って感じです
イラストについてですが今回は折込は無しのスタンダードな形
カラーページが数枚と白黒が何枚かって構成だったのですが
カラーページは何か設定資料集にありそうな立ち絵&表情集
モノクロページは枚数が凄く少ない
しかもどちらに関しても前作にて俺を狂喜乱舞させた
凄くセンスの良いカットイン画が無くてガッカリンゴ
あ、でもキャラ絵は良かったので救い
(※どうにもこのイラストレーター好きになった模様なので
↑のフォローはどう考えてもヒイキです)
さて、では内容の方おば
今回は主人公1人立てての続きモノみたいです
表紙とかに?(巻)とか書かないのは相変わらずで
電〇文庫商法は相変わらずおっかねぇなぁと思いました
主人公はプレイヤーとしてゲームに巻き込まれるのですが
その理由がまー平たく言うと特殊能力に目覚めたからと
とある理由によってなんですけど
う〜ん今の俺の気質なんでしょうがこういう知的攻防に
スーパーマン設定を持ち込まれると共感が一気に出来なくなる
っていう病気を持ってるんで主人公に一体感が持てませんでした
あーっと辛口に書いてきたけどこの筆者は文章の切り方ってか
次の章への繋げ方はすげぇ上手いんだぜ!
今回の章の構成上あんまり目立たないけど・・・
統括
今回はゲームが2本仕立て!
最初の方は中々展開(クリアの仕方)を考えてニヤニヤ出来る
けど次のゲームはこっちの想像置いてけぼりのポカ〜ン的な何か
ま〜序盤なのでしょうがないけどやっぱりポカ〜ン
タイトル名にされてるモノが今回全然出てきてないハズなので
次の巻に期待
今回の満足度は☆5つが満点の ☆☆ でした
購入動機
ん、まぁ筆者の前の作品読んでたんで惰性です
ストーリー
主人公:福原駿介(ふくはらしゅんすけ)に残っている最後の
明瞭な記憶は学校の屋上であった
そして今はどこかも解らない暗闇の中に放置されている
状況を理解出来ない
取り合えず「今」の状況を整理しよう
『薄暗い閉塞された空間』
『自分含め11人の男女』
『手首に絡まる鎖と手錠』
『11個の金・拳銃・鍵・カードの入ったトランク』
そして
「それではゲームのスタートでーす。パンパカパ〜ン」
『首を吊られたパペット』
が命を賭けたゲームの開始を合図した・・・
感想
前作「扉の外?」で何だかんだ言ったけどやっぱり買っちまった
ペラペラ〜っと捲ったらなんか相変わらずゲームしてるんで
そのままレジへ・・・かなり惰性って感じです
イラストについてですが今回は折込は無しのスタンダードな形
カラーページが数枚と白黒が何枚かって構成だったのですが
カラーページは何か設定資料集にありそうな立ち絵&表情集
モノクロページは枚数が凄く少ない
しかもどちらに関しても前作にて俺を狂喜乱舞させた
凄くセンスの良いカットイン画が無くてガッカリンゴ
あ、でもキャラ絵は良かったので救い
(※どうにもこのイラストレーター好きになった模様なので
↑のフォローはどう考えてもヒイキです)
さて、では内容の方おば
今回は主人公1人立てての続きモノみたいです
表紙とかに?(巻)とか書かないのは相変わらずで
電〇文庫商法は相変わらずおっかねぇなぁと思いました
主人公はプレイヤーとしてゲームに巻き込まれるのですが
その理由がまー平たく言うと特殊能力に目覚めたからと
とある理由によってなんですけど
う〜ん今の俺の気質なんでしょうがこういう知的攻防に
スーパーマン設定を持ち込まれると共感が一気に出来なくなる
っていう病気を持ってるんで主人公に一体感が持てませんでした
あーっと辛口に書いてきたけどこの筆者は文章の切り方ってか
次の章への繋げ方はすげぇ上手いんだぜ!
今回の章の構成上あんまり目立たないけど・・・
統括
今回はゲームが2本仕立て!
最初の方は中々展開(クリアの仕方)を考えてニヤニヤ出来る
けど次のゲームはこっちの想像置いてけぼりのポカ〜ン的な何か
ま〜序盤なのでしょうがないけどやっぱりポカ〜ン
タイトル名にされてるモノが今回全然出てきてないハズなので
次の巻に期待
今回の満足度は☆5つが満点の ☆☆ でした
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